6月議会の閉会日、青山副知事が最終日となり、中央へ帰られます。厚生労働省参事官を務められていた青山副知事は2019年7月8日付でこの愛知県にみえました。幼い頃に春日井市に住んでいたそうで、身内のようなつもりで気さくに接してくださいました。女性活躍社会で特に力を入れて様々なサポートをしていただき感謝です。控室にお越しいただいたので、マスクを取ってツーショット。
閉会日には、いつも意見書案を国へ発議します。特に今回は「新型コロナウイルスのワクチンの円滑な供給についての意見書案」を加えました。「ワクチン接種を円滑に推進するため、大規模集団接種分を含め、地方自治体が必要とするワクチンを確実に供給すること。国民が安心してワクチン接種を受けられるよう、今後のワクチン供給のスケジュールを早い段階から示すこと」等の発議文です。
5日には、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会が開催されました。私も委員として加わっており、議題は「新型コロナワクチン接種状況について、医療提供体制の状況について、愛知県感染防止対策協力金・愛知県中小企業者等応援金の支給状況について」で、様々な質疑が交わされました。接種状況は地域によって差があり、理事者も答弁に四苦八苦していました。
愛知県はここ最近感染状況が落ち着いてきており、まん延防対策の一定の効果が表れているようです。引き続き、気を引き締めて感染予防対策をしっかり行っていくことが必要です。最後に知事が閉会の挨拶の中で「またすぐにお会いすると思いますが・・・」と言われました。近々、臨時議会がまた開催されような気配です。県民皆様の安全安心のためにあらゆる対策を考えてまいります。(議場での写真は議会開会前に撮影)